２０１９年、神戸市の小学校で２０代の男性
教師などが同僚教師４人からいじめ、暴行を
受けたことで、職務の継続が不可能になって
いたことが明らかになった。
いじめられていた男性教員は、当時の上司に
相談したそうだが、この上司である校長は教
育委員会に報告を怠っていた。
報道によると、この小学校では２０１７年度
いじめが０件であったが、２０１８年度から
１３件、２０１９年度は半年間で１６件も報
告されていたという。
スポーツ界でも、配慮のふりをしたいじめが
話題になっていた。
大人の社会はいじめで溢れているようです。
大リーガ野茂さんの時も凄かった。
野茂さん、イチローさんは報道に負けない
強さをもっていました。
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子供がいじめで悩んでいます。
解決してほしくて、大人に相談します。
いじめっ子は決まって言います。
遊びのつもりで、いじめる気はなかった。
先生も同じように言います。
仲良く、ふざけているだけだと思った。
不都合な真実より、自分たちの都合の良い、
いじめは起きていないと結論づけます。
いじめられている子供は、半分ふざけてヘラ
ヘラ笑顔。いじめが通り過ぎるのを耐えるし
かないのです。
泣いたり、怒ったりして感情を見せると
いじめっ子の期待通りになります。
次第に、登校拒否から引きこもりに至ること
もあります。
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ひきこもり調査、１５～３９歳の非労働力
人口は７１万人とも言われています。
２０１８年度総務省「労働力調査」
女子・女性のひきこもりは表面化されない
深い問題が隠されています。
Contents
ひきこもりについて、
社会の理解が不足していると
思います。
やる気がない、ぜいたく病、社会不適合者と
か烙印を押されこころが傷つき２次被害に
繋がっているようです。
少しのことが辛いのです。
苦しんでます。
見守ることが大切です。
最悪なことは、
自殺を最後の手段とすることです。
自殺した小・中・高校生は
小学生 ５人
中学生 １００人
高校生 ２２７人 ３３２人
理由
いじめ：２.７％
不 明：６０％
２０１８年度 文部科学省のまとめ
自殺を止めさせる。
自殺の理由を取り除くこと大切です。
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大人が言ってはダメな対応
・大したことはない
・やめろって言いなさい
・嫌なことは早く忘れて
・あなたも少し誤解されること言ったんじゃ
ない
・はっきりしないからよ
・遊ばなきゃいいじゃない
・先延ばしにして忘れる
・聞き流すこと
子供は助けてほしいのに
話しは、最後まで聞いてください。
否定も肯定もしないで。
軽く対応されることがいじめより悲しくて、
絶望感でいっぱいになります。
いじめを容認しないでください。
いじめる理由と、実態を一緒にしないで。
いじめる理由は表面的な言い訳です。
いじめの事実を確認してください。
事実だけです。
いじめの理由と事実を一緒にすると、
穏便にしたい空気ができあがります。
いじめを黙認してしまうと、
子供は一生傷を背負うことになります。
間違ってると声をだすことです。
大きな声で話をすると元気で明るい子と褒め
られます。
声が出せないのでおとなしい子だと
思われて、
都合よく扱われる場合があります。
どんどんエスカレートしていきます。
なんでこんなことになってしまったの、
自分を責めてしまいます。
話し上手な人、自分の意見が言える人は
コミュニケーション力が高い？
コミュニケーションとは、
相手の話をしっかり聞くことが基本です。
先入観を取り払って聞くことから、
始めてみましょう。
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