自己愛
2020.8.8
提供 馬場仁様 地鶏教
私は自信あります。
あの人はプライドが高い。
自信とプライドはよく混同されているようで
す。
自信とは、自分を信じて疑わないこと。
プライドとは、誇り。
違うものです。
自信がある人は、プライドにあまりこだわり
ません。
逆にプライドが高いと自信がないようです。
引きこもりの人は、自信がないからこそプ
ライドが高くなっているようです。
自信は他人との関係によって自己愛を確認し
ます。
肯定的感情が自信です。
他者との関係をなくす行為に引きこもりがあ
ります。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
いじめ、非行、引きこもりの問題は、言葉と
力による暴力によって繋がる場合があります。
子供心に悲しみ、孤独感を抱えたまま大人に
なっても、引きずっていることはないでしょ
うか。
自己愛が足りないかも知れません。
思いやり、欲望やすべての始まりが自己愛で
す。
わかりやすい例が、恋愛で現れます。
好きになる人がいつも、破壊的な恋に陥りや
すい人。
繰り返しています。
自己愛が形を変えているのです。
問題となる中核がつくられて、フィルターを
つくります。
私たちは大人になると、つくられたフィルタ
ーは、自然になくなると思っています。
しかし、忘れていたフィルターは、時間と共
に強くなっています。
頭で理解しても、行動が伴ないません。
スッキリしていません。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
親が、子供の問題で話し合いをしています。
「無関心だったから」
「接し方が間違っていたから」
夫婦喧嘩が始まります。
お互いに犯人を捜します。
過去は変わりません。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
事実のみを整理してみましょう。
引きこもりの原因を、親のせいだと考えてし
まいます。
夫婦喧嘩を、繰り返し見ていると思いが強く
なります。
引きこもりの原因を探すことを諦めません。
トラウマ、生活習慣、環境、接し方に問題が
あるのでしょうか?
問題は一つだけではありません。
複数の問題が重なった結果です。
夫婦間の話し合いで、これからの対応につい
て姿勢を共有することが大切です。
両親が世間体を気にして、誰にも知られない
いように身内だけで解決を考えているようで
す。
更に、引きこもりから家庭内暴力に繋がるこ
ともあります。
Contents
どうしたら家庭内暴力が始まるのか
・問題の要素を考える
・現実の状況をみる
どうでしょうか?
育て方が間違っていましたか?
環境が影響したのでしょうか?
暴力は退行です。
子供に戻っています。
ヒーローが悪者をやっつけるシーン。
カッコよく映されています。
憧れます。
家庭内の暴力の条件とは、家族が閉鎖的にな
ることです。
家庭内暴力を防ぐ、対策ポイント
・家に来客を招き、家族間の空気を変えるこ
とです。
ただ、出入りが多くなり気疲れもでてきます
。
複数協力者がいると良いでしょう。
暴力の始まるきっかけとして、親が言葉でい
い込めることが引き金となっているようです。
納得していないので、不満が重なり爆発する
こともあります。
本人の気持ちを考えず、一方的に決めつける
ことは避けましょう。
暴力で気持ちを爆発させます。
退行行動です。
身体的距離感を考えてみましょう。
家族関係の回復を願って、体に触る行為は違
った危険が潜んでます。
親子のスキンシップは問題が始まるきっかけ
になるかも知れません。
会話をすることは関係を修復するきっかけに
なります。
そこで、家族ではなく第3者に、本人の要求
を聞いてもらうことをお勧めします。
しかし、暴力が起きた時は即座に拒否してく
ださい。
いけないことは、その場で明確に伝えます。
腕をつかむ、突き飛ばす、抓る、頭に触る行
為を止めましょう。
力関係が優位に立っていることの確認行動だ
からです。
力で対抗することは絶対にやめましょう。
問題の解決にはなりません。
男の子であれば、いずれ成長して仕返しが始
まります。
弱い力が強い力に挑むことはありません。
強い力が弱い方に向かうことが普通です。
暴力が始まったらどうするか
初期段階
ボクシング試合で1ラウンドは、お互いに様
子見します。
暴力も同じです。
暴力場面の家族の反応を観察しています。
暴力の原因は繋がっています。
地雷的な嫌がる話題を知って、家族間で共有
しましょう。
暴力が常態化している場合は、先に挙げた
刺激を避けるだけでは通用しません。
対策として3つあげます。
①家族以外の出入りが可能であれば宿泊して
もらい、密室で始まる暴力をやり辛くしてみ
る。
②近所の視線を気にしないで警察に通報する
。
暴力を受けたら即座に警察に連絡をしましょ
う。
時間が経ってからはダメ、すぐにが重要です。
本人は善悪の判断はつきますので、警察への
要請は効果があります。
③一定の距離を置くことです。
細かなタイミングは状況によって違いますの
で、相談頂いた際に直接お伝えしまます。
3つのアドバイスですが、完結するには第三
者を交えた話し合いで家族が納得できると良
いでしょう。
再発や関係の整理をすることができます。
自己愛が成立しないと家庭内暴力が起きやす
くなります。
自己愛と「自己愛性パーソナリティ障害」が
混同されていますが違います。
「自己愛性パーソナリティ障害」とは、自己
を愛せていないことです。
自己愛
ありのままの自分を客観的に把握する能力が
あり、その上で、ありのままの自分を肯定で
きるということです。
自分の欠点や自信のないところも受け入れる
ことができれば素晴らしいことです。
完璧な人、身近にいらっしゃいますか?
ご安心ください。
私は偉そうに書いていますが、自己愛が強か
ったのです。
客観的に自分を捉えることができなくて、上
手くいかないと原因を外側に探す癖がついて
いました。
「客観的に考えて」、よく聞くと思いますが
具体的に教えてくれません。
では、
簡単なワークテクニックをご紹介します。
1.何か悩んでいる自分
2.自分から抜け出してみます
悩んでいる自分の残像は残したままです。
3.安心できる少し離れた場所から、悩んで
いる自分を他人の目として見てください
自分のことはいっぱいいっぱいでも、まった
く別人として見てみると余裕が出てくるはず
です。
お試しください。
楽しいワークで悩みを一瞬で解決、
そして隠れている「勇気」を引き出しません
か。
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ご相談の内容
・癒し
・こころの問題
・夫婦間の悩み
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・家庭内暴力
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・メンタルトレーニング
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武蔵浦和駅近く
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このブログを書いた人
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