ひろじいの癒やし♪原田泰次|心と体の一体サポート

昭和から暗黙のバトン少し軽くしませんか。

提供  馬場仁様

 

職場の暗黙のルール

会社のためならこれぐらいなら大丈夫?

 

・風邪や腹痛ぐらいで会社を休まない

 

・新入社員は早く出社して仕事を覚える

 

・新入社員が有休を取りずらいムード

 

・挨拶は元気よく

 

・休日も会社の上司先輩と時間を共有するこ

とが多い

 

・副業を認めるが内容を報告させる

 

・たまには徹夜することもある

 

・なんでもやる気次第

 

 

会社の就業規則には記載されていません。

 

もちろん契約書にも。

 

 

会社のためにと考えられたことが、いつの間

 

にか当然やるべきことになっていませんか。

 

 

個より組織を優先したことが原因と言えます。

 

 

仕事は石の上にも三年だと家族や友人も組織

の味方になって・・す。

 

「頑張ればどうにかなる」「頑張ってね」

〇〇〇〇企業です。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

本当に日本人は優しいのか?

 

技能実習生という〇〇〇〇な制度?

 

文句も言わず操りやすいから発展途上国の人

を優先的に雇う。

 

「文句を言えない人を雇いたい」

 

結果、技能実習生の失踪が問題となっていま

す。

 

平成30年  

274、233人のうち9、052人が失踪

平成26年から5年間で約26,000人が失踪

しています。           法務省より

 

 

実習先、管理団体及び送り出し機関への措置

が厳格化されていますが・・・。

 

 

実習先には家族同然に親身に接していらっし

ゃる企業もあることを伝えます。

 

研修生が帰国してから数年たった後も受け入

先企業との交流が続いていることから、成功

モデルとしてメディアに紹介されています。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

価値観の質問

 

・女性は笑顔でいるべきだと思う

 

・家事は女性がやるものだと思う

 

・男性は家事をやるべきではないと思う

 

・女性は人前に出るとき化粧をするべきだと

思う

 

・食事が終わると食器は女性が片付けるべき

 

・子供の世話は女性がやるものだと思う

 

・夜中に赤ちゃんが泣き止まないときは女性

が起きて対応するべきだと思う

 

・来客のお茶出しは女性の仕事だと思う

 

・子供の弁当は早起きをして女性がつくるの

が当然だと思う

 

・男性が仕事をして女性は家庭を守るべき

 

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女性へのセクハラが問題となり、会社が根絶

したいと細かくルール化されています。

 

 

世界の男女平等ランキングで日本は昨年、

153ヵ国中 121位です。

 

G7のなかでは、最下位。

 

驚きです。

 

教育面では日本の女性差別に問題ないと思わ

れますが・・・。

 

2018年

医学部入試で女子受験者の点数が一律減点、

女子が医学部に合格しづらくする、時代に逆

行する差別が発覚しました。

 

 

本音と建前が見えてきます。

 

 

また、就職すると雑用をやらされるという場

面が男性より多いのでは・・。

 

近くに男性社員がいても、わざわざ女性社員

にお願いします。

 

女性社員には将来的に得になるのか?

 

男性が出すより・・方が見た目が良いから?

 

◆◆◆◆◆◆◆◆

 

結婚して共働きは、子育て家事は平等?

 

では、お父さんが子供のお弁当を作っている

と聞いたことがありますか・・。

 

見た目と味は普段つくりなれているお母さん

が上手だということもありますが。

 

キャラ弁はやはりお母さんが毎日睡眠時間を

削ってつくります。

 

小さな縛りが女性を疲労させているのでは。

 

良妻賢母が美化され、令和になった今でも昭

和のお母さん像がG7中最下位となっている

遠因となっているようです。

 

給料は出ないけれども家事や用事は女性がや

る雰囲気が出来上がっているかも。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

子育てを終えた世代からは、仕事と子育てを

両立して誰にも手伝ってもらっていない。

 

大変だった。

 

今の人は甘えていると言われます。

 

頑張りがまだまだ足りないと・・・。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆

 

子育てにはPTA活動も増えてきます。

 

活動は母親がやることが暗黙の了解となって

います。

 

父親の参加は少ないようです。

 

会合は平日の昼間、仕事をしているかどうか

は関係ありません。

 

会合参加のために有給を取りますが、現実は

取り辛い雰囲気の職場は少なくありません。

 

会合が増えればほとんど有給はなくなります

 

子供のためのPTA活動が家族の時間を減ら

すこともありそうです。

 

あくまでも参加は任意です。

 

参加は当然の空気をプレッシャーと感じる親

御さまもいるのではないでしょうか。

 

役員が回ってくると、小さい子供がいるから

とか、仕事が忙しいとか断る理由にはならな

いようです。

 

みんな頑張っているから。

 

 

仕事、家事そしてPTA大変です。

 

不思議なことにPTAの会長は男性が多いで

す。

 

上のポストは男性、現場活動は女性。

 

会社組織を思い出します。

 

ただ、余計に責任ある仕事をこれ以上引き受

けたくないと言う女性の本音もあるでしょう

 

以前、専業主婦が多かった時代にPTA参加

は自然な流れだったようです。

 

フルタイムで働く女性が増えた今では、悩み

の一つになってることは想像できます。

 

昭和からの暗黙のバトンを受け取りますか。

 

私には3人の子供がいます。

子育ては下手だったようです。

もっと愛情をかけていたらと反省しかありま

せん。

 

今では私も当然食器洗浄機の扱いに掃除と洗

濯は時間があれば当然やっています。

おっと、カウンターに料理の本が用意されて

います。分かりました。

 

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